ジャマイカ人講師の特徴って?
ジャマイカ人の講師ってどうよ?
DMM英会話でレッスンを受けるにあたって、私は人生で初めてジャマイカ人という人たちと話しました。
DMM英会話ではメインはセルビア人、フィリピン人、ついでボスニア・ヘルツェゴビナ人あたりの講師が主流なのですが、その次くらいにぼちぼちいるかな。
ジャマイカ人英会話講師ってどうなの?っという点について、使った感想を書いて見たいと思います。
ジャマイカ人講師の特徴
- 向上心の高いインテリ講師が多い
- 割と陽気で自由な感じは伺える
- とはいえきちんと対応できる
- 治安の悪い南米で生きている
- 人種、宗教、外見などの特徴
向上心の高いインテリ講師が多い
これはDMM英会話が講師の質を担保するためにある程度厳しく面接しているせいとも言えますが、やはりジャマイカの経済状況が影響していると思います。
賃金が安くても、知的レベル、教育程度が高い先生を雇える経済状況なのでしょう。
わからない単語や表現について質問しても、答えがわかりやすく的確なので、ありがたいです。
ただし「いかにもインテリ」という雰囲気というよりは、もっと向上心を感じさせますね。
割と陽気で自由な感じは伺える
インテリ感は伝わってくるものの、性格的には明るくて自由なんだろうなーって感じは伝わってきますね。
反応とかが、エモーショナル。
「うわおう!」みたいな。
なのでこっちも楽しくなっちゃいますね。
こういうところは若干フィリピン人講師と通ずるものがあります。
でも脱線しすぎない真面目さも持ち合わせているので大丈夫!
丁寧な対応ができる人が多い
DMM英会話の教育が徹底しているせいなのか、きちんとした感じの良い対応ができる講師が多いように感じます。
これは私の体感ですが、日本人の感覚で授業を受けていて違和感がありません。
フレンドリーさ、フランクさは感じさせるけど行き過ぎではなく、失礼だったり馴れ馴れしいな、と嫌な気持ちになることはないですね。
時間にも正確だし、ドタキャンもないし、不真面目な対応にイライラさせられることもないですねー。
治安の悪い南米で生きている
まあ、南米というか北米と南米の間のカリブに分類されるんですけどね、ジャマイカは。
南米で時々、日本人の殺害事件が起こりますね。
先日コロンビアで起きた殺害事件の後、「スマホを盗んだ犯人を追いかけるとか世界での常識がなさすぎる」という書き込みを結構目にしました。
私が住んでいるタイでは、犯人を返り討ちにしたという武勇伝、結構聞きます。
だから日本はもちろん、タイにおいても、その行為は別に常識がなさすぎる、というほどでもない。
よって南米でそれは本当に常識なのかを、ジャマイカ人の先生に聞いてみたところ。
「あったりまえじゃん」
という反応でした。
カリブでも、ジャマイカでも、それは「超常識」のようです。
というのも「犯人は高確率で銃を持っていて、被害者が逆らおうとしようものなら殺すことを厭わない」ことが周知の事実だからです。
なんなら差し出す、あげる、くらいの気持ちでいると。
ちなみに私は深夜、帰り道をスマホで授業を受けながら歩いていたら、それも大丈夫なの?と心配してました。
深夜、通話しながら歩いてるのはジャマイカでは危ないようです。
私にとって南米は一度も訪れたことがない未知のエリア。
そこでの社会常識や社会情勢を聞けるのは楽しいですよ!
人種、宗教、外見などの特徴
黒人の先生が多いです。
というのも、先住民はとうの昔にヨーロッパから持ち込まれた疫病で絶滅しており、ジャマイカ国民の90パーセントが、植民地時代に奴隷としてアフリカから連れてこられた人たちなんだとか。
南米はスペインの植民地が多いため、ほぼスペイン語を話すイメージがあるけど、カリブの国々はかなり様々。
英語、スペイン語、フランス語・・・
ジャマイカはイギリスの植民地だったので、英語をみんな話すんですね。
宗教はキリスト教徒が多いようです。
ジャマイカ人英会話講師がいるのは・・・
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2017/02/21