セルビア人英語講師の特徴って?
DMM英会話でレッスンを受けるにあたり、もっとも多い国籍の先生は、セルビア人ではないかと思います。
(もしかしたら時差の影響があるので時間帯の影響もあり、昼間受講する場合はフィリピン人が一番多いような気もしますが、私の場合、だいたい夜に利用するので。)
他のオンライン英会話教室は、フィリピン人講師がメインなので、これはDMM英会話の大きな特徴かなと思います。
さて、フィリピン人英会話講師と比べてセルビア人講師はどうなの?っという点について、使った感想を書いて見たいと思います。
セルビア人講師の特徴
- インテリ講師が多い
- オンライン英会話を専業の職業としている人が多い
- 丁寧な対応ができる人が多い
- 戦争や難民についてリアルな見解が聞ける
インテリ講師が多い
これはDMM英会話が講師の質を担保するためにある程度厳しく面接しているせいとも言えますが、やはりセルビアの経済状況が影響していると思います。
教育程度が高くても、なかなか職に就けないこともあるなか、DMM英会話は悪くない就職口なのでしょう。
語学の先生に求めらる以上のインテリジェンスや知識を感じさせる人も多いです。
わからない単語や表現について質問しても、答えがわかりやすく的確なので、ありがたいです。
また例えばニュース記事を題材に授業をしている時に、ちらりと意見を聞いてみたりすると、プラスアルファの知識をくっつけつつ華麗に意見を述べてくる先生も多く、雑学的にも興味深いです。
フィリピン人と比較した場合、フィリピン人講師でもインテリ講師を雇っているスクールでは同様なのですが、フィリピン人大学生を雇っているようなスクールだと、なかなかこうはいかないので差を感じますね!
オンライン英会話を専業の職業としている人が多い
上記と同様、失業率が高いセルビアの現状のせいか、朝から晩まで家でオンライン英会話講師として働いている人も多いようです。
割と田舎に住んでいる人も多いようなので、通勤時間がかからず、家で仕事ができるのは悪くないと言っておりました。
丁寧な対応ができる人が多い
DMM英会話の教育が徹底しているせいなのか、きちんとした感じの良い対応ができる講師が多いように感じます。
これは私の体感ですが、日本人の感覚で授業を受けていて違和感がありません。
外国人との対話となれば、ある程度「自由だなー、こいつ」「スッゲー陽気!!」「馴れ馴れしいな。。」「オープンだなー」「ズケズケ言ってくるなー」「ラフだなー」「雑だなー」的な方向性から、「なんか偉そう」「ツンケンしてる」「威圧感がある」とかいう方向性まで、いろいろ感じたすることもあり得そうですが、それが特にないんですよね。
時間にも正確だし、ドタキャンもないし、不真面目な対応にイライラさせられることもないですねー。
戦争や難民についてリアルな見解が聞ける
セルビアについて、オンライン英会話を始めるまで全くなんの知識もなかったのですが、1991年から2000年という、まだつい最近じゃん!という時にユーゴスラビア紛争が起こってるんですよね。
だから子どもの頃に戦争を経験した記憶がある講師もたくさんいて、人によっては難民としてクロアチアに避難したことがある人も。
また現在、シリア難民がドイツへ辿り着く過程で通過するルートにもなっており、赤ちゃんを抱いたお母さんの難民を先日街で見かけたよ・・という人もいました。
よって現在のヨーロッパにおける難民受け入れに関する問題に対しても、アジアにいる私たちとはまた違う角度で物事を見ているでしょう。
そういう話を聞けるのはとても貴重ですね。
というわけで、最初は「セルビア人かー、全くイメージわかないわー」って感じだったけど、悪くないんですな。
ちなみに発音とかは・・・ 明らかな癖は感じないですが、やっぱりネイティブ感はないですね。
同じ非ネイティブの先生でも、ジャマイカ人なんかだと、若干「アメリカンイングリッシュ」感がある気がしますね。
ちなみにセルビアという国について、いろいろな先生にちょっと聞いてみました。
セルビアのいいところ、他の国に自慢できるポイントって何?
- 女性が綺麗(美人が多い)と外国人に言われることが多い
- 食べ物(作物)がオーガニックで汚染されておらず、美味しい
- 古くからの土地固有の文化が残っている
何人かに聞いたらこんな答えが帰ってきました。
食べ物については、イタリアやフランスに行くと、すごく人工的な味がしてまずい、と言っていたので、美食の国に対してそう思うなんて・・・と、興味を持ちました。
ま、こんな感じ!
セルビア人講師がいるのは・・・
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2017/02/21